ジャニヲタがスタダアイドルと出会って1年経った話。

 

はいどうも〜〜〜(ボンドさん風)

 

 

前記事で「重めの嵐ヲタが重岡大毅に墜落した話」を書いたんですけど、わたし、1年ほど前からジャニーズ事務所さん以外にも好きなアイドルがいて。スターダストさん所属の超特急のカイくんっていうんですけど。

 

 

そう!スタダの男性アイドルといえば!そう!ジャニーズさんの敵!そして、ジャニヲタからスタダヲタに落ちる傾向があると言われています!!まさに!です。

 

 

超特急を知ったのは、約1年ほど前のリリイベのツーショ会。

その時、風の噂で小耳に挟む程度だった「超特急」のメンバーのカイくんを知ることになったんです。

 

 

その会場ではずっと「超ネバギバdance」と「gre8est journey」が無限ループでかかっていて、まあそれはそれは洗脳レベル…もうずっと。半日くらいその曲聴いてました。

 

そのせいで、その日の帰宅路でその曲を聴き始めたのがすべての始まりでした。だってgre8est journeyが頭から離れない離れない…なにこれ…洗脳…。メロディーがドツボで今でもこの曲聴くとあの日のことを思い出します。曲を聴くとともにカイくんのかっこよさにじわじわ気付いてしまうんです…。次の日になってもその次の日になっても毎日の始まりに聴くのはgre8est journey。そして頭に思い浮かぶのはカイくん。

 

さすがに一時の血の迷いと思っていました…思ってたんです…が、

 

 

 

気付いたらカイくんのインスタをフォローし

気付いたら超特急のツイッターをフォローし

気付いたらカメラロールにカイくんの写真がたくさん保存されていて

気付いたらYouTubeの履歴が超特急だらけ

気付いたら(以下略)

 

 

 

嵐に負けないくらい超特急・カイくんがいるんですよ。

 

 

 

 

というのは盛りましたけど、嵐ヲタの友人たちや学校の友人たちにカイくんの良さを伝えまくっている自分がいました。「超特急やばいから!!!カイくんかっこいいから!!!」と連呼するわたしに『早く沼に落ちれば?』と返す友人。「だめだ!ハマったら絶対yabai」『落ちろ』「まだ乗車しない!ホーム待ち!遅延中!」とかいう茶番を繰り返し続けました。だって本当に沼ったらやばくない????????ジャニーズさんとスタダさんだよ???????男性アイドルだよ?????????しかもこの時大学3年。1年後にはシューカツという一大イベントを控えているのに!!!!!!!!!

 

 

 

こんな茶番を繰り返す中、ガールズアワードawでまたまた超特急と、カイくんと再会するんです。今度はアイドル姿の彼ら。

 

 

 

これが終わりの始まりでした。

 

 

 

 

 

なんでツーショの笑顔はあんなに可愛いーーーーー!!!!のにアイドル姿はかっこいいーーーーーーー!!!の?!?!!?意味わかんない!!!!!!しかも超特急、音響トラブルがあったのにちゃんと歌ってたおかげで会場を沸かせるし、トラブルによっておきた突然のMC時間をちゃんとものにしてるし、カイくんMC回すのうまいし、盛り上げ上手だし、ちょ、ギャップ。

 

 

こんなにすんばらしいアイドルを放っておけない!!!と心がもえました。(いろんな意味で)

 

 

 

1年経って、FCに入ろうとなんどもATMに走りそうになったしライブに行きたいと思ってなんども掲示板とかツイッターを探ったけどここで入ったら負けな気がしているので(は?)、まだ入っていないのですが、

 

 

カイくんとツーショしたい!!!!!!!!!!!!!!!とメラメラもえてるなか、

 

 

 

4月のツーショがFCじゃないと行くことができない、

 

という衝撃の事実がわたしの耳に入ってきたので、次回のツーショまでには入ることを決意しました。めっちゃ本気。

 

 

とうとう決意した。ジャニヲタの決意は強いってご存知ですよね。一回決めたら突っ走るタイプなので元気良く智くんと翔くんとしげとカイくん(←new)を掛け持って生きていこうとおもいます。

 

 

これは余談ですが、ジャニーズさん、おねがい、超特急にMステ枠ゆずってあげて〜〜〜〜という気持ちです。これは余談です。

 

 

 

 

沼①

 

2018年1月4日衝撃が走った。

 

なんと智くんと翔くんしか目に映らないこの私に、なんと衝撃が走った。

彼の名を、「重岡大毅」という。

 

まあわたしはずっと嵐担だった。嵐担といってもかなり厄介なやつで「誰が好きなの?」という関係者各位からの質問に「智くんと翔くんが一緒にいるのが好きなんです!」と自信をと誇りを持ち堂々と答えてしまい各方面から「…は?」というリアクションを受けるタイプのやっかいなヲタクだった。いや、現在進行形である。

まあわたしの経歴などどうでもよく、知らず知らずのうちに嵐を好きになり、気付いたら智くんと翔くんしか目になかった。彼らは嵐のおじさん組年上組である。まずこの点において萌えというものを感じている。だって!それは!物静かで口数も多くなく後ろから見守るタイプの大野智と圧倒的に周りを引っ張っていくタイプの櫻井翔、この真反対な二人がお互いを尊重していて「智くんには敵わない」「翔くんが影のリーダー」と言い合っちゃうこの二人のすんばらしさは計り知れない。この件についてこのブログにいつか記そうと思う。

 

 

そんなわたしにこの年明け衝撃が走った。

友人に誘われ急遽ジャニーズWESTのライブにお邪魔することになった。といっても2年前までジャニーズWESTのミーハーなファンであった。なぜか彼らの1stツアー「パリピポ」「ラッキイ」には参戦していて、実に2年ぶり。ドキドキで前日はねれなかった。(嘘)

会場に行きライブが始まった瞬間、2年前のまだまだデビューしたてでアイドルとして完成してない彼らの姿はもうなかった。ちゃんとアイドルだった。この2年で彼らは確実にアイドルとしての力をつけていた。キラキラしていた。わたしの中でジャニーズWESTは「近所のあんちゃん」だった。自分たちの持ち歌も少なく1stライブなんて先輩たちの曲を歌っていたあの頃。テレビや雑誌の露出、ワクワクでの嵐との共演(贔屓気味)などを通して確実にファンを増やしていた。彼らの全てを知っていたわけではないがもうわたしの知っている彼らではないのかと思ったら少し寂しくも感じた。パリピポはおちゃらけた曲が多くて底抜けに明るいライブだったが、いまやちゃんと魅せる曲も持っていて自分たちなりの魅せ方をわかっていてあーかっこいいなと純粋に思った。

その中でひときわ輝いていたのが()、重岡大毅だ。嵐のコンサートの見学で毎回何か爪痕を残していく、そう、彼だ。わたしが彼に対する抱いていたイメージはごめんね青春の海老沢くん。あの自然体すぎる演技が大好きである。そしてWESTivalに行く前日あろうことか「溺れるナイフ」をたまたまNetfilxで観た。本当にたまたま。しげちゃんがでているとは知らずになぜか観たくなって観たらだよ。なんなんあのリアコ感!!!!!!!ほんとに演技か?と疑いたくなるほど自然な重岡大毅感。無理だとおもった。その感情をもったままライブに行ったのも間違いだった。もう眼に映る重岡大毅がリアコでしかないのだ。好きなものは好き、無関心なものにはとことん無関心なわたしは公演中ひたすらに重岡大毅を眼で追っていた。特定のファンサはせずに少年のようにニッコニコしながら会場中に笑顔を振り撒きメンバーにちょっかいを出しいじられ、かと思うとセンターに立った時のしっくりくる存在感、センターではない時自分に与えられた立ち位置で無敵の存在感を放ちお立ち台にいるのにもかかわらず自分の歌う番でない時には歌ってるメンバーの方をみてニコニコしている。彼は一体何者…と思い公演後すぐにググった。その翌日発熱しベッドの中でYouTubeで彼の動画をかたっぱしからみた。

 

 

・・・・・・ああ、人ってこうやって沼に落ちていくのか、と我ながら思った。嵐一筋だったわたしに突然舞い込んできた沼は思ったよりも深そうだ・・・。